年賀状作成基礎知識

年賀状づくりをそろそろ始めましょう!基本的なルールからデザインのコツまでお教えします

そろそろ年賀状を準備する時期になりました。来年の年賀状は、どんなデザインにするかもう決まりましたか?毎年楽しみにつくっている方も、とりあえず出している方も、せっかくなら、センスのいい年賀状を届けたいですよね。パッと目を引く、ステキな年賀状のつくり方をお教えします!また、意外と知らない挨拶文の選び方や、年賀状の基本についても紹介します。

知っていますか?正しい挨拶文の選び方

「あけましておめでとうございます」や「謹賀新年」など、年賀状での定番の挨拶にはたくさんの種類があります。どれも同じと思われがちですが、言葉によっては目上の方に対して失礼にあたるものがあるので、ルールを知って、正しい挨拶文を選ぶように心がけましょう。

親しい友人などに出す場合

親しい友人であれば、「謹賀新年」「恭賀新春」などの四文字の賀詞はもちろん、「賀正」や「迎春」「寿」などの二文字以下であっても、基本的にどれを使用しても問題ありません。また、「あけましておめでとうございます」「新年おめでとうございます」などの定番や、年賀状のデザインによっては「Happy new year」と英語で書くのもいいでしょう。

目上の人に出す場合

「賀正」や「迎春」「寿」など、二文字以下の賀詞を使用するのは、相手に対する敬意や丁寧さに欠けるため、失礼にあたります。漢字のみで書くとき、謹んでという意味の“謹”、うやうやしくという意味の“恭”を含む「謹賀新年」や「恭賀新春」であれば、目上の方に使用しても問題ありません。そのほかには、「謹んで新年のご祝辞を申し上げます」「新春のお慶びを申し上げます」や、オーソドックスな「あけましておめでとうございます」でも大丈夫です。

おしゃれに見える年賀状デザインのコツ

おしゃれな年賀状をつくるためには、イラストや文字のバランスを上手に取ることが大切です。「謹賀新年」「恭賀新春」「賀正」といった漢字の挨拶文を入れるのであれば、文字を大きくするのがおすすめ。行書体などの筆文字系の書体を選ぶと、それだけでデザイン性が生まれます。

また、干支や日の出など、新年を感じさせるイラストを入れるのも良いでしょう。スマホやネットで印刷するサービスには、デザイナーによるイラストの入ったテンプレートも多数用意されています。そういったものを利用すれば、手軽にオリジナルの年賀状がつくれます。イラストは、小さく入れてしまうと、メリハリがなくなってバランスも悪くなるので、思い切って大きめにすると良いでしょう。

写真を入れてつくる年賀状も、なかなか会う機会の少ない方などに喜ばれます。四角い写真をそのまま入れるのではなく、丸く切り抜いたり、文字を組み合わせたりするのもおしゃれです。

こうしたレイアウトは、ワードや専用ソフトを使用してつくることもできますが、スマホやネットで印刷するサービスを利用すると、簡単にオリジナル年賀状のレイアウトを組むことができます。パソコン操作に自信のない方や、より手軽にiPhoneなどスマホのアプリでオリジナル年賀状をつくりたいという方は、そうしたサービスを利用するのもおすすめです。

印象に残る年賀状にするために、大切なポイントがもうひとつあります。それは、手書きの一言を添えること。テンプレートだけを印刷したものをそのまま送るのではなく、その人に向けたメッセージがあると、ぐっと親しみのある年賀状になります。最後の一手間として、手書きで一言を添えてみましょう!

ちょっとしたコツで、ステキな年賀状がつくれます。自分の好みや家族のイメージなど、年賀状の選択はどんどん広がります。年末の恒例行事を楽しいものにするために、こだわりのオリジナル年賀状づくりで今年一年の締めくくりを。挨拶文に気を付けながら、イラストや文字を上手に配置して、いつもよりレベルアップした年賀状をつくってみてください。